霧の海に生まれた黒い真珠
広島の県北に霧の町として知られる三次市。その冷涼な気候は、ピオーネの栽培に適しています。この地でブドウづくりを始めて約半世紀、皆様の愛情に支えられ、今年もおいしく育ちました。黒い真珠、三次ピオーネをお楽しみください。
【お知らせ】
今シーズンの販売終了と感謝のお礼】
いつも「三次ピオーネ直売所」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
本年度のピオーネおよびシャインマスカットの販売は、おかげさまで予定数量に達したため、すべて終了いたしました。 今シーズンも全国の皆様からたくさんのご注文と温かいお言葉をいただき、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
これから来シーズンに向けて、皆様にさらに美味しい「黒い真珠・三次ピオーネ」をお届けできるよう、心を込めてブドウ畑の手入れを行ってまいります。
【シーズンオフ期間中のお問い合わせについて】 シーズンオフ期間中は直売所にスタッフが常駐しておりませんため、お電話でのお問い合わせはお休みさせていただきます。 ご不明な点がございましたら、お手数ですがメールまたはFAXにてご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【来シーズンの販売予定】 次回の販売予約につきましては、2027年6月頃より順次開始を予定しております。
再び皆様に美味しいブドウをお届けできる日を、楽しみにしております。 今後とも三次ピオーネ直売所をよろしくお願い申し上げます。
電話:0824-63-7236
FAX:0824-63-7237
メール:chokubai@miyoshipione.com
★★★注意事項★★★
①. 天候などによる収穫状況によって期間は前後することもございます。
②. 房数のご指定は出来ません。
③. お届け日のご指定は出来ません。
④. キロ数の違う商品で同時購入(例;A印1㎏とム印2㎏)は別々の発送となります。
⑤. 一箱を複数個所(別住所)に送りたい場合、商品をカートに入れた後に「配送先を追加」すると複数購入出来ます。
⑥. ご自宅に複数送りたい場合は2箱セット・3箱セットから購入下さい。
広島の県北に霧の町として知られる三次市。その冷涼な気候は、ピオーネの栽培に適しています。この地でブドウづくりを始めて約半世紀、皆様の愛情に支えられ、今年もおいしく育ちました。黒い真珠、三次ピオーネをお楽しみください。
ピオーネは、昭和32年(1957年)に静岡県の井川秀雄氏が カノンホールマスカットと巨峰をかけ合せて生まれた傑作で、 巨峰をさらにヨーロッパ風のブドウに改良されています。 初めはパイオニア(開拓者)を名付けられましたが、その後 イタリア語調に読んで『ピオーネ』と改名され、昭和48年(19 73年)に種苗登録された最高級のブドウです。 品質は最高級ですが、低温や雨に弱いのが難点です。 しかし、その反面、着色期に昼夜の温度差が大きいため、 糖度が高く、果実も大きく色のいいまさに黒い真珠のような 高品質な三次ピオーネが誕生いたしました。
三次市は広島県の県東部、中国地方のほぼ中央に位置しています。 北に中国山地、南を世羅台地にはさまれた盆地にあり、市街地の標高は155m前後で、その北部は350m前後の山地、南側は200~300mの丘陵地、南東部にはしない最高峰の岡田山(639m)がそびえています。周囲から馬洗川・西城川・可愛川(江の川)が盆地の中央で合流して日本海へ注いでいます。 気候は山陽側と山陰側の中間的な性格をもつ内陸型気候で、沿岸部に比べて夏は高温、冬は低温になりやすく、年平均気温は13度前後、年間降水量は約1600mm、積雪量は10~20cm、多くても30cm程度で、根雪期間はありません。秋から早春の晴れた日、明け方から午前中にかけて川霧に覆われる日が多いのが三次の気候の特徴です。 三次ピオーネ生産組合のぶどう園は市街地の南およそ5km、眼下には三次盆地を見下ろす標高約320mの丘陵地に広がっています。
①ほ場責任分担制
高度な技術を要するぶどう栽培においては、ほ場ごとさらには樹一本ごとの状態に即した適切な栽培管理が要求されます。これを徹底し高品質安定生産を図るために、1982年から新しい運営方法として、組合員それぞれが担当のほ場を持つほ場責任分担制を導入いたしました。 管理ほ場の成績と組合員各人の報酬を連動されることにより、個人の役割を明確にし、その責任において協業体に寄与するシステムを確立しております。
②計画的出荷に対応した生産
出荷が始まる半年前から、市場との綿密な打合せのうえ出荷計画を作成し、計画の達成に全力を傾けています。 その結果、高品質かつ安定した出荷量を維持でき、小売店でも早期から安心して販促活動を行っていただくなど高い信頼の維持につながっております。
③全量検品による品質の統一
皆様に安心してお買い求めいただける商品をお届けするため、 ほ場に隣接する選果場で収穫物全量の選果作業を行っております。 出荷時には全量を検査し、品質・規格の統一をはかり、自信をもって市場へ出荷しております。
④商品のブランド化
初出荷を迎えた時点ではピオーネという品種は無名であったため市場の開拓は容易ではありませんでした。出荷開始当初から組合員全員が市場関係者、デパート、量販店、専門小売店へのPRを行い、調査訪問活動を展開いたしました。ピオーネ自体も消費者の志向にマッチしたこともあり、現在、県内では果物のギフト商材としては最高のブランド品として認知していただいております。
三次市は米依存の農業構造からの脱却と経営規模の拡大をねらいとして、山林を活用した 自立経営農家育成のため県営農地開発事業基本計画を昭和46年に樹立した。 三次ピオーネ生産組合は、ぶどうづくりにより自立経営の確立を目指ししてこの事業に参加した 24戸により、1974年7月25日に設立され、現在20人の組合員によってぶどう協業経営に取り 組んでいます。当初、導入される主力品種は巨峰で計画されていましたが、広島県立果樹試験場 からより品質の高い品種として当時育成段階であった「ピオーネ」をすすめられた。新品種であり 栽培特性も解明されていないなか、賛否両論はあったものの、その将来性に着目し勇断を持って この品種をしたことが今日の成功に結びついたものと思います。 組合員は全てのぶどう栽培を中心とする専業農家で、地縁的集団ではなく、真にぶどう栽培に 旺盛な意欲と情熱を持って「ピオーネ」栽培に取組み、現在では高い栽培技術と経営能力を得て 皆様に自信を持って、黒い真珠三次ピオーネをお届けしております。
標高 : 約320m
気候 : 年平均気温13.5度。年間降水量1,516mm。年間降雨日数129.7日 晩霜 5月2日・初霜11月24日 内陸部の盆地地形で気温の日格差が大きく、ぶどうの着色には良い気候です。
土壌 :花崗岩を母材としたレキを含む植壌土
水利 :可愛川から揚水距離3.5km 揚程約200m
交通 :三次市は広島市へ約70km中国自動車道三次ICより2.5km